2017.7.17 『 Groove Lesson 』
少し前の事ではありますが・・・
6月25日、26日に 横浜青葉台を中心に行っている私のドラムスクールで
ベースのプロミュージシャンを招いて『Groove Lesson』なるスペシャルレッスンを行いました。
普段のレッスンは、クリックやマイナス・ワンのオケを用いて行うレッスンですが、
<ドラムとベースで課題曲のグルーヴを作ろう>というレッスンを行いました。
リズムパターンやフレーズを叩いたからといってグルーヴする訳ではありませんよね。
自分でグルーヴを出していかなければなりません!
上手に叩けていてもグルーヴしてないドラマーを見かけることが多々あります。
クリックやマイナス・ワンのオケと演奏すると、どうしても ”合わせて” しまいがちです。
クリックもオケも使わずに、ドラムとベースだけで楽曲を演奏するには
ドラムがグルーヴやテンポを出していかなければなりません。
つまり、”グルーヴは自分で出していく” ものなのです。
Groove Lesson を受けた生徒からは、
「グルーヴするとは何なのかが少しわかった。」とか
「グルーヴするためにはどういう事を意識しなければならないのかわかった。」また
「プロのベーシストと演奏できて、ためになった。何よりも楽しかった!」
などの感想が聞けて、また是非やりたいとのことでした。
演奏することにおいて、グルーヴすることが一番大事だと言っても過言ではありません。
このレッスンを行う前は、わかって欲しい事だけどちょっと難しいかな・・・と思ってましたが、
なかなか生徒が自分で理解していくのは難しいけど、説明していけば少しずつではありますが伝わったので
結果、やって良かったと思います。
これも今回このレッスンに協力してくれたジョージくんあってのことです。
ギタリストとしてもベーシストとしても活躍していて、
今年3月にギタリストとしてソロアルバム『 hazel 』をリリースした高井城治くんにお手伝い頂きました。
私の生徒たち相手にも真剣に取り組んでもらって感謝です。ありがとうございました!
今後も定期的に Groove Lesson をやっていきたいと思います!
Keep on doing